器が小さい自分が嫌いだ。
器が小さいなあって思う。他人の顔色や評価ばかり気にして生きてる。特に職場でね。職場は毎日行くところだから。毎日居る場所での自分の評価というものは、職場の居心地に関係してくる。モチの論、自分を高評価してくれている職場なら居心地がいい。モチの論、自分の評価が芳しくない職場であれば、そこは地獄のような世界になる。
モチの論、私は居心地のいい職場がいい。自分を良く評価してくれる職場がいい。そのために自分の評価が下がらないように必死だ。自分の評価を上げるために、点数稼ぎみたいなこともしてしまう。
評価が下がらないように。評価が上がるように。そんなことばかりに気を遣っている。
良い仕事をしようなんざ思っていない。会社のためになんて思っていない。楽してお金がもらえればいい。できるだけ頭を使わない仕事がいい。
他人のミス?そんなの庇いたくない。他人のミスなのに自分がミスしたなんて思われたくない。自分の評価はとにかく下げたくない。
クソみたいなことばかり毎日思ってる。最低なことばかり毎日思ってる。
器が小さい自分が嫌いだ。
なんかね‥安ぽっい再現ドラマに出てくる性格の悪いキャラみたい。
わかる?イメージ湧く?
「ああはなりたくない」
そう思っているような人種に私はなってしまった。
かっこわるい大人。
他人の顔色ばかり窺う毎日はしんどいよ?
今苦しくてしょうがない。
評価を下げたくない。悪く思われたくない。嫌われたくない。馬鹿だと思われたくない。
クソみたいなプライドばかりが大きく成長した。
馬鹿に成れない大馬鹿野郎。
楽になりたい。