いつまで経ってもだめな人

変わりたいね。

なんて器がせまいのだろう

 心が狭い。器が小さい。ケチ。

 

 自分が嫌いで苦しい。

 

 人の顔色ばかり窺って、ペコペコ、ヘロヘロしてる。

 

 人から嫌われないように。

 

 人から非難されないように。

 

 自分の立場を守るために全力を尽くしてる。

 

 なんて無様なんだろう。

 

 なんてかっこわるいのだろう。

 

 情けない。

 

 些細なことでいっぱいいっぱいになって。

 

 些細なことでイライラして。

 

 些細なことをすごく気にして。

 

 些細なことで落ち込む。

 

 情けない。

 

 そしてさらにドケチ。

 

 ケチである。

 

 吾輩はケチである。

 

 お金は払いたくない。

 

 今日だって払いたくもないものにお金を使ってしまった。

 

 人のご機嫌を取るために。

 

 嫌われないために。

 

 自分を守るために。

 

 何してんだろう?

 

 馬鹿だなあ。

 

 こんな自分が嫌で嫌でしょうがない。

 

 ケチな自分。

 

 心が狭い自分。

 

 馬鹿な自分。

 

 情けなくてかっこ悪い自分。

 

 嫌いだ。嫌いだ。嫌いだ。

 

 どうしたらこんな自分は変わるのだろう?

 

 性格は変えらえなくても、考え方は変えられるとは言うけど。

 

 でもさ、考え方やモノの見方は色々あるのだろうけどさ、それに心が納得してくれないよね。

 

 そう、心が納得しないんだ。

 

 プラス思考はできるよ。

 

 無理やりにでも、物事のプラスの側面を見つけ出せばいいのだから。

 

 できることはできる。

 

 でもやっぱり心が納得してないからストレスになる。

 

 気持ちに嘘はつけない。

 

 たった一つ、なにか些細なミスがあると、それだけで台無し。

 

 減点方式の生き方は自分を苦しくする。

 

 文章考えるのもめんどくさい。