いつまで経ってもだめな人

変わりたいね。

家を一歩出た私はとても強いんだから!

 会社に居るときの私は不安でしょうがない。仕事中は気が張ってる。働くことはしんどい。でも働かないのもしんどい。

 

 働いてればお金は毎月入ってくる。私みたいな人間でも、会社に所属してるだけでお金が貰えるのだ。

 

 「給料は我慢料」とはよく言ったものだ。確かに!

 

 働かないとお金はもらえない。収入はゼロ。収入はゼロでも支出はある。

 

 家賃、光熱費、食費、保険料、年金、その他色々たくさん。

 

 ただ呼吸してるだけでお金が減っていくんだぜ?

 

 あの日あの時あの場所でもお金が減ってるんだぜ?

 

 細かく言うなら今このブログを書いてる瞬間にもお金は出て行ってるんだ。

 

 働かなきゃ常にマイナス。お金は減る一方。

 

 お金なきゃ生きていけないもんね。だから行きたくない会社にも必死で行く。毎朝毎朝絶望感たっぷりで目覚める。

 

 会社では肩身の狭い思いや苦手な人付き合い。大して理解していない仕事を黙々とやる。

 

 我慢、我慢、お金のため。

 

 お金のためだと自分に言い聞かせる。何回も何回も言い聞かせる。

 

 残業?

 

 はい!大丈夫です!

 

 休出?

 

 はい!大丈夫です!

 

 我慢、我慢、お金のため。

 

 毎日毎日の我慢の積み重ねでやっとお金がもらえる。

 

 きっとさー言われると思う。どこかの偉い人に。どこかの頭のいい人に。

 

 会社の利益になるような仕事をして、その結果が給料だ。みたいな?

 

 新入社員なんて会社に1円の利益ももたらしていない。むしろ研修や教育で赤字なんだぞ。みたいな?

 

 みたいな?

 

 私張り倒されるね(笑)

 

 でもさー本当に「給料は我慢料」とかしか思えない。

 

 毎日毎日我慢して、その我慢の引き換えが現金です。

 

 働くのを辞めたら仕事の我慢はなくなる。でもその代わりに我慢することが出てくる。

 

 お金は使えない。使えるとしても貯金があるうち。食べたいものも食べれないし家にも住めない。

 

 貯金がなくなるまでのカウントダウン。

 

 人生の終わりのカウントダウン。

 

 私はね、人を頼れないの。だから、いざとなっても助けを呼べず、その辺でバタンギュ~すると思う。

 

 バタンギュ~。

 

 働いても働かなくてもしんどい。

 

 でもまだ働いてる方がマシ。

 

 だっておいしいご飯とおやつが食べれるから。

 

 母親とご飯に行けるから。

 

 親孝行なんて思ってない。いや親孝行したいなあとは思うけどさ。私は孝行息子にはなれないみたい。

 

 一緒に出かけてご飯食べるくらいしかできない。話を聞いてあげることくらいしかできない。

 

 こんなんだからなぁ~なんかごめんだよ。

 

 どうせ我慢するなら働いた方がいい。

 

 でも働く我慢ができなくなったら?

 

 そんなの許されない。

 

 母親が生きてる間だけでも頑張らないと。

 

 逃げることなど許されないから。

 

 我慢。

 

 我慢だ。

 

 男だろ?

 

 私は男の中の男!

 

 明日も「辞めたい。」って100回くらい言いながら会社に行くとしよう。

 

 モチの論、心の中でね。

 

 私むっつりスケベだから本音は言わないの。

 

 家を一歩出た私はとても強いんだから!

 

 あーあ会行きたくないなあ‥。

 

 もう寝よう。