いつまで経ってもだめな人

変わりたいね。

自分で自分の首を絞め、何もできなくなり、毎日がつまらなくなる。

 縛られたくないなあと思う。強制されたくないなあと思う。

 

 好きな時間に寝て、好きな時間に起きて、時間を気にせず一日を過ごす。

 実に理想的だ。これが私の求めるライフスタイルだ。

 

 あくせくせず、穏やかな気持ちで。

 

 これは定年後のおじいちゃんの生活だ。全おじいちゃんに当てはまるわけではないことは承知しているが、私の中でのおじいちゃんの生活だ。標準時子午線みたいなものだ。違うか?まあいい。

 

 とにかく、おじいちゃんみたいな生活が理想だ。

 

 私は働きたくないだけなんだ。違う。働くのが嫌なのではない。決まった時間に強制的に起こされ、一日の3分の1を会社で過ごし、他人の顔色を窺い、くたくたになって帰ってくる。そんなくそみたいな毎日を死の直前まで続ける。

 

 気難しい。

 

 もっと素直になって、正直になって、難しいこと考えないで、気楽に、そう気楽にやっていけたら。細かいことなんて気にしないで、もっと大きなことに目を向けて、やりたいことをやる。書きたいことを書けばいいし、支離滅裂でもかまわない。しあわせの在り方だとか、人生の生き方だとか、気難しい。ただ死ぬまで生きる。それだけ決めた。死ぬまで生きる。意味とか求めたって。

 

 死ぬまで生きる。それだけだ。いつか死ぬし、カウントダウンは始まっているし、そう死ぬんだ。みんな死ぬんだ。いつかは必ず。ああ、また考えてるな。

 

 私、暇なんだ。だから、こんなこと、無駄なこと、するんだ、考えるんだ。

 

 「考えすぎよ。」って言ってくれる人がいたらなあ。そんな人がそばに居たら、こんなことしてないな。

 

 私のしあわせは?